地域の特徴を紹介します
中央地域
市の北側を流れる木曽川に沿って市街地が広がり、鉄道(JR、名古屋鉄道)駅や高速道路のインターチェンジ(東海環状自動車道可児御嵩IC)など交通の起点にもなっており、まちの中心となっています。
東部地域
田園や山林に囲まれ、美濃桃山陶発祥の地など自然や歴史ロマンあふれる地域です。南東部には緑と自然に囲まれた大規模住宅団地が広がります。
西部地域
農業集落や里山の風景とともに複数の大型住宅団地や工業団地、運動公園、ゴルフ場などがあり、「住む場」「はたらく場」「余暇を楽しむ場」が調和する地域です。
兼山地域
市の北部で御嵩町を隔てて合併した旧兼山町。森氏一族(森蘭丸など)の居城である美濃金山城の城下町として栄えた歴史のある地域です。
NPO法人代表・カフェ経営
松尾 和樹さん
可児市に来たら、まちのシンボル鳩吹山(標高313m)に登って頂上から眺めてみましょう。眼下に広がる可児のまちと木曽川の流れ、遠くにみえる日本アルプスの雄大な景色はとても気持ちがいいです。 トレッキングで汗をかいて、温泉に浸かって、おいしいものを食べて・・・ここはそんなことができるおすすめスポットです。
今、私は、地域の子どもたちの健全育成や地域を愛する人材育成を目指して学校と地域をつなぐコーディネート活動に仲間たちと取り組んでいます。近年、インターネット等の普及により便利な世の中になってきた反面、人の顔が見える関係が無くなってきましたが、可児にはまだ地域のコミュニティーが残っています。自分たちの周りには、子どもたちの未来を良くしていこうとする大人がたくさんいます。自身のことだけでなく、周りとも助け合える関係を地域の人と一緒になり、このまちで作っていけたらと思っています。